【あえて】古くてせまいお家へ引っ越しました

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ふふ(fufu)
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こんにちは、ふふ(fufu)です。
結婚してミニマリストになった20代夫婦です。
モノを少なくすることで、自由で小さな暮らしを目指しています。 

私ごとですが、夫婦2人で暮らし始めた最初の賃貸を先日退去し、
より古く、狭く、賃料の安い家へ引っ越しました。

今回は、私たちが自ら望んで古狭物件に引っ越した理由
そしてそのメリットについてご紹介します。

こんな人におすすめ
  • できる限り節約しているが、もっと大きく支出を減らしたい
  • 家事の時間を短縮したい
  • モノに支配されず、よりシンプルな暮らしがしたい

なぜ、わざわざ条件の悪い物件へ?

私たちはもともと、都心にも近い築浅アパートに住んでいました。
物件内容はこんな感じ↓

  • 家賃月10万 築2年
  • 1LDK 43㎡ 南向き2階
  • 駅徒歩7分
  • オートロック、ホームセキュリティ、宅配ボックスあり

結婚して2人で住む初めての家でもあり、希望条件をすべて満たす物件を選びました。
夫婦お互いの勤務地へも電車で40分ほど!
都心へのアクセスも良かったため大変満足していました。

しかし、問題は「良すぎた」のです。

夫婦共働きで忙しい日々を過ごすなかで、私たちは心に余裕を持つため家計や家事をスリム化し、徐々にモノを持たない「ミニマリスト」を目指すようになりました。
服や小物を始め、家具家電も必要最低限のモノしか所有しなくなると
今のままの家ではスペースが余り、今の私たちとは不釣り合いと感じるように。

  • こんなに広くなくていいから掃除がラクな家がいい!
  • こんなに新しくて設備がよくなくていいから、もっと賃料を抑えたい!

というふうに、価値観がガラリと変わっていったのです。

今回の引っ越しは、仕事上の転勤やご近所トラブルは全く関係なく
ただ生活水準を下げるため、自ら望んで行った引っ越しです。

そんなヘンテコ夫婦の「優良物件から古狭物件への引っ越し」ですが、
どのようなメリットがあるかご紹介します。

家を小さくするメリットとは

固定費が下がる

もともと住んでいた築浅物件は家賃月10万円だったのに対し、新居の家賃は月6.3万円。
月3.7万円の節約になります。

日々の食費や娯楽費の節約は微々たるものですが、
家賃は生活費全体の中で占める割合が大きいがゆえに、下げられた時の節約効果が絶大です。
「毎月3.7万円、自動で収入が増える」と考えると、
引っ越ししただけでちょっとした副業に成功したようなものです。
また、「今の自分の給料を3.7万上げる」となると難しく感じますが、引っ越しなら自分達の意志ですぐできます。

一度引っ越してしまえばこの収入はずっと続きますし、1年間で44万円もの節約になります。

掃除、管理が劇的にラクになる

私たちはもともとモノをたくさん所有していましたが、
仕事や家事に忙殺される毎日に疲れ、最初は家事をラクにする目的で
使うモノ、使う場所を徐々に減らしていきました。

モノが減ると部屋の使うスペースが減り、よりコンパクトな部屋に住めるようになります。

部屋がコンパクトになると、掃除に時間なんてかかりません。
冷暖房も効きやすく、すべての部屋がすぐに適温になります。
所有物も収納もコンパクトだから、必要なものにすぐにアクセスできます。

ゆとりや余白のある部屋も素敵ですが、その分、より大きな面積を掃除・管理しなければいけません。
在れば在るほどいい、大きければ大きいほどいい、という感覚は捨て、
今の自分に必要なものは何か考え、「足るを知る」ことの心地よさを知ったのです。

部屋が小さいからこそ、所有物の管理が容易になる。
風呂もトイレも部屋もコンパクトだから、全部掃除しても疲れない。

狭い家も案外悪くない、と思えるようになったのです。

生活水準が下がることで、不安がなくなる

ヒトは見えない不安に駆られて、必要以上にモノを持ちます。
私もモノを手放せなかった理由の多くは「いつか必要になるかもしれないから」でした。

将来が不安だから、とりあえずお金を貯めてみる。
無職になるのは不安だから、仕事はキツイけどとりあえず続ける。
ストレスはお酒や甘いもので誤魔化しながらやり過ごす。
でもこのままでいいのか、なんとなく不安。

私はまさにこんな感じでした。

この「なんとなく不安」は、生活水準を下げることですべて解決されます。

住居費や食費など、1か月にかかる出費を見える化し
「生きるために最低限必要な費用はいくらか」
自分が納得できる最低量を突き詰めて考え、
自分にかかる費用をできるだけ小さくしてみる。

すると、自分に「最低限必要なお金」が案外少ないことがわかります。
「お金がそんなにいらない自分」になれば、稼ぐために嫌な思いをする必要もなく、
何だってできるし、どこででも生きていけます。

今まで足かせになっていた仕事や人間関係、見栄、世間体から
「離れる選択肢」が見えるようになります。

また、自分に必要なお金が案外少ないことがわかると
リスクにも必要以上におびえなくなります。

「私に必要な分はこれだけ」「これさえあれば大丈夫」

その量がわかっていれば、そしてそれが小さくても大丈夫であれば
生きている中で直面しうるリスクにも備えすぎる必要がなくなるし
そのために無理に頑張る必要もなくなります。

「お金がかからない自分になる」ことはメチャクチャ強いです。
生活水準、いわばハードルを低くして、そこが居心地よくなれば
頑張りすぎなくても、ちゃんと幸せになれます。

いかがでしたでしょうか?

今回は、「あえて古くてせまいお家へ引っ越した理由」についてご紹介しました。
人それぞれ「家」に対する価値観は異なるので、いくら節約のためでも住居費は削れない、という方もいると思います。
しかし、「もっと物件条件を落としても、案外快適に暮らせるかも」と思えるなら、思い切って引っ越してみる価値はあります。
少しでも参考になれば嬉しいです。

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