【すっきり整う】ミニマリスト主婦のキッチンづくり 5つのポイント

暮らし

わが家は築35年の古狭アパートで、キッチンも
ワンルームによくある玄関入ってすぐキッチン、というつくりです。

カウンターもなければ対面の作業台もなし…。
それでも使いやすくなるよう試行錯誤し、今では快適に料理や掃除ができるようになりました。

今回は狭くてもゴチャつかない、わが家のキッチンをご紹介します。

こんな人におすすめ
  • キッチンにモノが多くて片付かない
  • 料理やシンク掃除など、家事時間を短縮させたい
  • 賃貸で狭いキッチンだけど、見た目スッキリにしたい

「家事時短×見た目すっきり」なキッチンのポイント5つ

色・柄ものは控えて無地・モノトーンで統一

もともとキッチン用品や食器は、実家から持ってきたものや
好きなものをこだわりなく使っていましたが
キッチン全体の統一感を考え、今ではモノトーンで統一しています。

ちなみに、たんにモノトーンといっても
モノや置き場所によって白・黒どちらを選ぶかは重要になります。

例えば、まな板は黒を選べば色移り・ニオイ移りが気にならない、
傷が目立ちにくいなどのメリットがあります。
立てかけて乾かしたあとは、コンロ脇に置けば視覚的にうるさくありません。

一方、シンク回りの小物は白で統一。
白壁や冷蔵庫の色と同化させることで、
モノが集中していてもすっきり見えるようにしています。

戸棚の扉は外して「見せる収納」

わが家は食器棚やレンジ台などの家具がないため(というか置くスペースがない…)
キッチン収納は備え付けの棚のみです。

上の棚に食器やボウル類を収納していますが、
もともと付いていた観音扉は取り外し、「見せる収納」にしています。

食器類の色味も統一することで、隠さなくてもすっきり。

扉の開け閉めがなくなっただけで
料理中にモノを取り出したり食器の片づけがしやすく、
家事の時短にもなりました。

鮮やかなパッケージ類は「見せない収納」で隠す

モノトーンに統一、と言っても
食品や調味料のパッケージは色鮮やかなものが多く、
キッチンで生活感を隠すのはなかなか難しいですよね。

そこで、わが家はどうしても色・柄が統一できないものについては
シンプルなボックスを使って「隠す収納」にしています。

例えば、使い勝手は良いけど色味が強いタッパー類やキッチングッズ、
色柄がまちまちで統一感を出せない調味料など。

無印良品のボックスはサイズも様々なので、
背の高い調味料ボトルやパスタ類もすっきり隠せて気に入っています。

障害物を置かず、「ちょこっと掃除」のハードルを下げて

シンク回りやコンロの掃除は、放置すると汚れが溜まり
より掃除する気がなくなってしまうので
いかに「ちょこっと掃除」「ついで掃除」をしやすくするかを重視しています。

わが家では、基本シンク回りはモノ(障害物)を置かないようにし、
掃除する面をフラットに保っています。

例えば、

  • 食器洗剤は手洗いせっけんとしても使えるものを選び、ボトル1個に統一
  • スポンジは使い分けず1個のみで、浮かせておく
  • 排水溝の蓋は取り外し、掃除パーツを減らす&掃除しやすく
  • 調味料や調理器具は置かない
  • コンロを使用しない時は五徳をしまっておき、フラットに保つ

などなど。

モノをどかす手間が省けるだけで、「ちょこっと掃除」へのハードルがぐっと下がります。
毎日の食器洗いのついでに、ストレスなく掃除ができるようになりました。

ゴミ箱は持たず、ゴミ捨て時短!

以前はキッチンで蓋つきのゴミ箱を使用していましたが、全て処分し
今はゴミ袋をそのまま冷蔵庫の脇に吊るしています。

ゴミ出しの度に「ゴミ箱から袋を外す⇒新しい袋を取り付ける」動作が必要なくなり、
床掃除をする時にゴミ箱をいちいちどかす手間も省けて
ゴミ箱を洗ったり掃除したりする必要もなし。

見た目的にはかっこつきませんが(笑)
かなり家事の時短になったので気に入っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

モノを減らして統一感を出すことで、視覚刺激を抑えて
見た目すっきりなキッチンにするポイントをお伝えしました。

狭いキッチンでも、リセットしやすく家事しやすく、
快適に過ごせるようにしたいですよね。

少しでも参考になれば嬉しいです^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました