豆乳でからだ思いの新習慣 | コーヒーやめました

美容と健康

ごはんを終えた後の、リラックスタイム。

なんとなく甘いものが食べたくなったり、
温かい飲み物が欲しくなるタイミング、ありますよね。

わが家では半年ほど前まで、食後のホットドリンクといえばコーヒーが定番でした。

と言ってもコーヒーにこだわりがある訳ではなく、
食後の口直しとして、インスタントで手軽に楽しむ程度だったので
「より健康に配慮した別のドリンクに置き換えられないか」と考えていました。

今では定番だったコーヒーをやめ、豆乳に置き換えをしています。
今回は、わが家の「からだの為の新習慣」をご紹介します。

コーヒーをやめた理由

コーヒーの苦みと、ミルクのほのかな甘み。
深みがあって落ち着くいい香り。
コーヒーって大人っぽくて何だかおしゃれですよね。(単なるイメージ?)

わが家では長らくコーヒーが食後の定番で、
デザートを我慢する代わりに、無糖のコーヒー、カフェオレはOKということにして
「毎食後必ず飲む」というくらい中毒になっていた時期も…。

そんなコーヒーですが、何気ない毎日の摂取で
意外に健康への影響があることが気になっていました。

カフェインによる悪影響

一つは、コーヒーに含まれるカフェインによる中毒性。
コーヒーは飲む習慣がつくと、意識せずとも飲みたくなりますよね。

私の職場でも、コーヒー好きな人は
コーヒー片手に出勤、ランチ後もスタバ、午後はオフィスの自販機でコーヒー休憩・・・
といったように、1日何杯も飲む人が多いような気がします。

カフェインは摂りすぎなければ問題はないとされています。
しかし、その強い中毒性から、1度習慣になると自分の意志で控えることが難しいのが現実。
摂取しすぎると安眠の妨げになったり、利尿作用が働きすぎて必要な栄養素まで過剰排出してしまうなどの恐れがあり、極力控えることを検討しました。

茶渋の原因に

コーヒに含まれる強い色素も、コーヒー断ちを決めた理由の一つです。

わが家では白無地のマグカップを愛用してますが、
コーヒーを飲むことで渋が目立つように。
漂白剤やメラニンスポンジを使えば落ちはしますが、やはり手間です。

また、コーヒーの着色は食器だけでなく歯の黄ばみの原因にもなります。
私のお世話になっている歯科衛生士さんによると、
黄ばみは毎日の歯磨きでは落とすことが難しいため、
定期的に歯科のクリーニングに通うか、普段から色素沈着を溜めないことが大事なんだそう。

動物性脂肪の摂りすぎ

私はコーヒーを飲む時はストレートではなく、ミルクを入れてカフェオレにします。
コーヒーの苦みが和らぎ、無糖でもほのかに甘くなるのが好きでした。

しかし、牛乳などの乳製品に含まれる動物性脂肪
ただでさえ普段の食事で摂取しがちなので
カフェオレを毎日飲むことで、過剰摂取になるのが気になっていました。
牛乳は低脂肪乳を選んではいたものの、1日に何杯も飲むのはさすがに…と思い、
コーヒー+ミルクに代わるドリンクを探していました。

ほっとドリンクに豆乳がおすすめな理由

そこで、わが家で飲むようになったのが豆乳です。

豆乳とは…

大豆を絞った液状そのままの無調整豆乳と、さらに飲みやすく加工した調整豆乳があります。
無調整豆乳の方が大豆固形分が多く、タンパク質が多いとされています。

わが家では、キッコーマンの「おいしい無調整豆乳」を飲んでいます。

「コーヒーよりもちょっと健康的に」に豆乳がおすすめな理由をご紹介します。

  • 栄養が豊富
    タンパク質や大豆イソフラボンなど、豊富な栄養素を含んでいます。
    大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造をしているため、
    女性に欠かせない成分と言われています。
    豆乳の豊富な栄養素については、日本豆乳協会でも認められています。
  • 賞味期限が長い
    開封前の賞味期限が約5か月ほどあるので、
    多めに買い置きしておいても賞味期限を気にする心配がないのが嬉しい。
    でも、開封後は早めに飲むのが推奨されているので注意が必要です。
  • マイルドな風味でデザートにもお料理にも幅広く使える
    植物性とは思えないマイルドな風味で、ちょっとクリーミーさが欲しい時
    牛乳の置き換えに最適です。「牛乳のちょっと健康版」という感覚で使っています。
    わが家ではそのままホットドリンクとして飲むほか、
    スープや鍋に入れたり、パンケーキやスイーツ作りで牛乳の代わりにしています。

おすすめ豆乳アレンジ

そのままでも美味しい豆乳ですが、飲み慣れないと
豆乳独特の風味を苦手に感じる人もいるかもしれません。

そんな時は、ちょっとしたアレンジを加えるとぐっと飲みやすくなります!
また、普段のお料理に豆乳を加えることで美味しさがアップするアレンジもご紹介します。

ほの甘 豆乳+はちみつ

はちみつをお好みで加えると、甘みがプラスされてデザートドリンクになります。
さらに黒すりごまをふりかければ、ごまの香ばしさで一層美味しくなりますよ。
はちみつには疲労回復効果があり、黒ごまにはポリフェノールもたっぷりです。

和風スープにプラスして豆乳鍋風に

白菜やねぎなどを煮込み、和風だしや醤油で味付けした和風野菜スープ
そのままでも美味しいですが、お好みで豆乳を加えると味変になり飽きがきません。
豆乳鍋風のマイルドな味になり、卵を割り入れて豆乳おじやにしても美味しいです。
豆乳は火にかけると分離しやすいので、火を止めて仕上げに入れるのがポイントです。

豆乳で「ほっ」とひといき

コーヒーほど強くなく、ミルクほど重くなく、
ふんわりと優しい、豆乳の甘みが好きになってきました。

リラックスタイムのおともにいかがでしょうか。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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